1947-10-06 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号 そこで製炭意欲が非常になくなつてきておる。さらに炭を燒く原木の値段が從來の慣例からいうと、販賣價格の一割ないし二割程度ぐらいが、大農原木の價格として業者は取引しておつたと思う。それが急に販賣價格が高くなつてきますと、原木は非常に高くなつてくる、それで炭を燒くことが困難になつてくる、こういう點が考慮されておるかどうか。 門司亮